お泊まり保育2019。

大型連休前のお泊まり保育。

当日、やや曇り空のスタートながら、子ども達が整列し、勇んでバスに乗り込む姿は、晴々しさが一杯。

バス1台で向かう鴨川は、一体感も感じ、バス内では、しおりを広げながら歌を歌ったり、先生方のパーソナルクイズを皆で楽しみながら、あっという間の鴨川までの道のりでした。

マザー牧場に到着すると、モヤモヤと少し霧がかかり、やや雨模様。

園内に入り、まずはアグロドームにて、牧羊犬と牧場の仲間達のショーをガラス越しに見学。

「黒と白の動物は?」の爽やかお兄さんからの問いに「牛!」「パンダ!」の声が飛び交う中、正解は…
黒白模様の「豚」でした!
これは難しい。

ヤギ・アルパカ・ラマなども登場する中、ガラス中央にカエルがへばりつき、そんな動物の参加に目が釘付け(笑)

そして、休憩後はシープショー。

司会進行のいい声兄さんが、羊を1頭ずつ呼びます。

羊が右から左からと登場し、それぞれのポジションに鎮座。

備え付けられているおやつをバリバリ・ムシャムシャ。

一番凄い羊の王様は「メリノ」。
さすが、立派な羊です。

バスの中でさちこ先生がクイズに出していた、食べ物に似ている羊…
正解は「お寿司」でしたが、「サウスアフリカマトンメリノ」という羊で、確かに毛の狩り方が握り寿司のようでした。

1頭1頭、特徴を説明してくれながらショーは進行し、いい声兄さんの軽快&絶妙なトークに、大人も子供も惹き付けられました。

毎度の事ながら、羊ドリフターズが始まり、いい声兄さんの目を盗んで、隣りの羊のおやつをパクパクする羊達。
いい声兄さんが羊の頭を隣りに戻すも、何度もパクつきを繰り返す…
もう、この羊ドリフには、毎年笑わされています(笑)

世界の羊達19頭が出揃い、羊の毛刈りショーや、選ばれて体験出来るミルクあげ、最後は羊達に触る事も出来、雨も気にならず、盛り沢山のシープショーは、とても楽しめました。

その後は、美味しいふわふわのサンドイッチでランチタイム。

そして、皆で屋根つきの建物に移動し、牧場のソフトクリームも頂きます。
バニラ・チョコレート・ストロベリーから選んでもらいました。

建物内2階には、様々な恐竜が展示されていて、吊り下げられたプテラノドンに釘付けな子ども達…
園長先生がちょっと覗きに行くと、「入館料500円」の文字が…
残念ながら見学は出来ず(笑)

午後になると専門学校生や小学生など来場者もどんどん増え、賑わいを見せる園内。

うちの園の子ども達を見ては「ちっちゃくて可愛い~♡」と、専門学校生達から黄色い声援が届きました(笑)

雨も上がり、こぶたのレースも通常開催。
出場したい子ども達は出場権を巡り、抽選券をもらいに並びます。

数字が読み上げられ、出場する子ども達は前へ。
胸にゼッケンをつけ、スタンバイ。

毎年こぶたのお尻を叩いてゴールさせるより、自分が走ってしまうという現象が起こるため(笑)、出場する子ども達には担任からも事前説明。

しかし…
説明もむなしく、スタートと同時に、こぶたは勝手に全力疾走で自力ゴールイン!

そしてチャンピオンが決まる…これはもう運任せ(笑)

しかし、担任の事前説明のおかげで、きちんとこぶたの後を追って走った子ども達の中、出場していた一人の小学生は、こぶたよりも全速力でゴールイン!

毎年ここに来て思うのが、こぶたの前に並んでスタートするから走りたくなるのであって、こぶたの後ろにスタンバイさせてあげれば良いのに…(^_^;)という事。
でも、何かマザー牧場流やり方として、この方法なのでしょうね。

幼稚園からは、一人Kくんがメダルをゲットし、お立ち台へ。
園長先生がレース予想に掛けて購入した3番のこぶたは、残念ながらハズレましたが、見事金メダルをゲットした仲間の姿には大興奮で、拍手喝采の子ども達でした。

最後は、うさモルタッチか牛の乳しぼりを選んで体験し、皆で楽しいひとときを過ごす事が出来ました。

豆知識ですが、マザー牧場は、産経新聞や東京タワーなども創業した前田久吉という方が、農家だった母親への思いを込めて「マザー牧場」と名付け、畜産振興を目的として作られたそうです。
お母さんの「マザー」なのですね!

バスに乗り込み、鴨川グランドホテルに移動。

今年は改装もされたホテル内に、テンションも上がります。

大・小の部屋に分かれ、早速お風呂の準備。

昨年よりも人数が少ない事で、優雅な運びです。

浴室でも時間のゆとりがありながら、お友達と共に楽しむバスタイム。
露天風呂にもゆったり入れました。

水風呂にもチャレンジ。
プールと同じ感覚なのか、喜ぶ子ども達は、ハシャギがMAXになる前に(特に男子)、露天風呂へ誘導。

眼下に広がる海の景色に、歓声もあがります。

「先生も、気持ちいいから入ればいいのに…」と声をかけてくれる子ども達。
有難いお言葉(笑)

お風呂からあがると、オリエンテーションスタート。

問題を解いて、シールを貼り、秘密の部屋へ。

今年は女子が頼もしく、1番乗りで入ったのも女子。
そして男女ペアの女子が男子に、「私達、行くしかないんだよ!!」と決意表明さながらに男子を促し、中へ…

男子は、中を覗くも、慌てて引き返す…
中には普通にカメラマン・担任がいるも、先へ進めず…(笑)

「怖いからぁぁぁぁ~!!」と泣き声を上げる子に、怖さ連動が始まり、「怖い子はここで待っていてね」と待機指示を出すも、怖いもの見たさも手伝って(笑)、泣きながらも挑戦してみたいとチャレンジする子もちらほら…
でも引き返す…
その気持ち、分かります(笑)

そんなオリエンテーションが終わり、興奮冷めやらぬまま、夕食会場へ。

今年はホテルの方に夕食内容を再検討して頂き、グレードアップされた豪華な夕食を食べ、鴨川シーワールドのナイトショーへ。

毎年、シーワールド入り口で、ナイトショー前の前説をしてくれる方が、お笑い芸人のように元気が良く、お話しも上手で、スタート前のワクワク感を高めてくれます。

そして、案内してくれる飼育員さんと共に、夜の魚や動物達を見ながら、暗闇を歩きます。

静かな海音と共に、優雅に泳ぐイルカやシャチ。
心和むひとときです。

ホテルに戻り、パジャマに着替え、そろそろおやすみなさい…

今年は中々寝つけない子や体調の悪い子、途中で起きてしまう子がおらず、朝まで皆ぐっすり。
きっといい夢をたくさん見た事でしょう。

2日目もやや霧雨のような出だしだったものの、早朝のお散歩にも行け、リゾート気分で皆でポーズ。

シーワールドの最初はまずお買い物タイム。

今年、多かったのが大型ぬいぐるみ(税込3240円也)を手に「これ買える?」と聞きに来た子ども達(笑)

「買えない…」の言葉に淋しそうに売り場に戻す子ども達(笑)

瓶に詰め放題のフィギュアや消しゴムを、遠慮がちにスカスカで詰める子どもに、隙間にガンガン詰めるよう指示する大人の私(笑)

お札を出して、小銭がジャラジャラと返って来たら「お金が増えた~!」と喜ぶ子(笑)

2個入りのキーホルダーを手に「お母さんの分しか買えない…」と悩んでいたので「2個入りだから、お父さん・お母さんと分けてね♡って言えばいいんじゃない?」と声をかけると、「そっか!!それいいね!!」と目をキラキラさせる子。

自分と弟とでお揃いのものと、皆で食べられるようにお菓子と、店内をよく見ながら一生懸命に選ぶお買い物上手な子。

いくつもカゴに品物が入っていながら、そこにあの3240円の大型ぬいぐるみも入れられたカゴを持って来る子(笑)

子ども達のお買い物風景は、今年も楽しくて、可愛くて、最高でした。

ここにいたレジ打ちのご年配の女性の方も、ずっと毎年お顔を拝見する方。
毎年テキパキとカッコ良く、次々とレジ打ち&袋入れ、子ども達との軽快なやりとりを行ってくれ、感謝の言葉を述べさせてもらうと「いつまで出来るか分からないけど、やれる間は頑張ります」とのお言葉が。
こうして元気な姿を、来年も見れる事を楽しみにしています!

イルカショーにシャチショー。

シャチのショーでは、水バッシャンにチャレンジするには、少し寒い陽気。

前列側は避けたものの、靴と靴下は脱いでスタンバイ。

今年は…
カメラマンさんが水バッシャ~ン!
このカメラマンさん、卒園遠足の上野動物園でも、鳩の糞を頭に落とされたという強運の持ち主(笑)

子ども達はそんな、他の方達のバッシャンの様子を見ながら和気あいあい。

又真夏に是非訪れて欲しい、バッシャンスポットです。

カレーランチを食べ、ベルーガショーを見た後は、いざ帰路へ。

車内では、さちこ先生・ももこ先生と共に、2日間の思い出話しに花が咲きます。

運動公園が見え、親御さんの姿を目にすると、私達大人も安堵感。

バスを降り立つ年長担任も涙。

それを見て私も涙。

この2日間を子ども達が楽しく過ごせるように、事前準備はもちろん、色々な事を考えながら子ども達のために…の気持ちで一生懸命頑張ってくれた年長担任。

今年は職員8名での引率。
先生方一人一人が自分のポジションで子ども達のために頑張ってくれた2日間。

皆の協力体制に感動し、園に着いてからも涙。

子ども達の胸に刻まれた2日間の思い出…

この思い出を糧に、又これからの毎日、そして年長行事を頑張り、たくさんの幼稚園での色々を経験していって欲しいと思います。

今年の鴨川も、ありがとう。

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