イソップ童話。

毎晩、イソップ童話を一話ずつ、天麦くんに読む。

うさぎとかめ・ありとキリギリス・金の斧・北風と太陽など、有名なお話しは数知れず。

記念すべき?読み聞かせの第1話は、「オオカミ少年」。

ひつじの番をしていた少年が、オオカミが羊を食べに来たかのように、村の人達に向かって「助けて!オオカミが来た!」と叫ぶ。
村の人達が急いで駆けつけると、オオカミの姿はどこにもなく、嘘をついた事がばれる。
村の人達の怒る様子を、少年は面白がる。
少年は度々「オオカミが来た!」と嘘をつくようになる。
そのため少年は、嘘つき扱いで相手にもされなくなる。
その内、本当のオオカミが!
少年は慌てて「オオカミだ!」と叫ぶも、村の人達は信じず、誰も助けに来てくれず、羊達はオオカミに残らず食べられてしまいました。
おしまい。」

オオカミ少年に限らず、何話も読んでいると、知っているお話しが所々出てくるも、毎話、「え?!」と突っ込みを入れたくなる現象多数(笑)。

しかしながらイソップ童話は、教訓や教えがあるという事で、オオカミ少年の教訓をネットで検索してみると・・・
「嘘をつく人は、日々何かをすり減らし、何よりも周りからの信頼をなくしている。
嘘をついて結果的に何かがうまくいった人は少ない。
その時は、ごまかしたり、適当に嘘をついて通り過ぎるも、後にどこかで必ず支障が出るはず。
そして、何か支障が出た時、又何とかごまかしたとしても、必ず又その事でごまかさなければならない時がくる。
嘘をついた事はずっとつきまとい、その度に動揺し、神経をすり減らす。
ばれなかったから、分からなかったからと、又、同じ事を繰り返す。
結果的に、周りの人の信頼を裏切り、人生を台無しにする。」

教訓が深すぎる(笑)。

そして又読み進め、又も「えっ?!」の現象。

「塩を運ぶロバ」
「昔々のある暑い日、ロバが背中に荷物を一杯乗せ、ヨタヨタと歩いていました。
橋を渡っている時、ロバは川に落ちてしまいました。 するとどうでしょう。
急に背中の荷物が軽くなったのです。ロバの荷物は塩だったので、ぜんぶ水にとけて流れてしまったのでした。
次の日、綿を積んだロバは、又川に落ちれば荷物が軽くなると、わざと川に落ちました。
ところが荷物の綿は川の水を吸って重くなり、溺れて沈んでしまいました。
おしまい。」

こちらの教訓は、このロバと同じように、人間もずるいことをする人は、うまくいったとしても、思いがけない不幸に陥る事がある。

又も深い。

しかし、最後の「おしまい」のあっけなさには、毎回天麦くんは「おしまいって何よ~?」との突っ込み(笑)。

読んでいる私も、確かに感じる「おしまい」の切なさ。

イソップ童話集を読み終えた時には、心強さが残るかもしれない(笑)。