日常㉞

天麦くんと同じレインボーの日(7月16日)に生まれたお友達のママから、以前家に遊びに来た時に母が出した玉ねぎの酢醤油漬けを「作ってみました!」と、画像つきでメールが入る。

彼女からの「今飲んでます?」の返答に、「飲んでます!」とタイミング良く答える(笑)。

そうして始まる、プチオンライン飲み会。

彼女の子ども達は私の事を「みわさん」と呼び、小学生のお兄ちゃんは、画面越しに鬼滅の刃やあつまれ動物の森の説明、自分の持っている恐竜やウルトラマンのオモチャを見せてくれたり、かぶりものをかぶって楽しませてくれたりした。

天麦くんも負けじと、色々持ってきて対抗するも、持参品のレベルの低さに笑う(笑)。

子ども達が寝静まると、そこからは大人時間。

彼女は、銀座で飲食店を経営する旦那さんに、この自粛期間、気持ちが落ちる事なく「命があれば、なんとかなるから!」と、父と子の時間を満喫してもらい、幸せな毎日だと言い続ける。

たくさんのあれこれを話しながら、彼女は自粛中色々な何かをしよう!ではなく、何もしない毎日が、こんなにもゆっくり出来る幸せを感じていると話す。

私はそれを聞き、なるほど、と感じた。

何もせずゆっくりする事も、普段出来ない事であるのだ。

彼女は続ける。

この自粛期間で改めて、当たり前の事が当たり前ではないのだと、感謝の気持ちと謙虚さを感じる日々だと語る。

「私は今が一番楽しいの!だって、今だから出来る事がたくさんあるから!」

そうして、私達は充電切れまで語り続けた。

そう、未来は明るいのだ。